【図面のみで攻略】第二種電気工事士 公表問題10結線手順

こちらはプロモーションを含みます。

【図面のみで攻略】第二種電気工事士 公表問題10結線手順

こちらでは

  • 公表問題10の結線方法が知りたい
  • 公表問題10の課題を図面のみで攻略したい
  • 可能ならば施工を時短したい

こんなお悩みの方にピッタリな記事です。

第二種電気工事士の技能試験は40分と限られた時間内で作品を完成させる必要があります。

特に施工時間がかかり時間内に作品が完成できない方にとっては、複線図書かないで、図面のみの施工方法がおすすめです。

第二種電気工事士免状 独学で取得

ちなみに、実際に令和5年下期試験の本番環境では、図面のみで公表問題No.7を攻略。第二種電気工事士を独学で1発合格しました。

これから独学で技能試験に合格したい方でも図面のみで施工対応可能なやり方です。

今回は、公表問題10を図面のみで結線する手順を解説します。

また、図面のみの施工は直接記号等を書き込む手法ですので、特に初心者にはわかりやすい内容となってます。

尚、こちらは令和5年の公表問題がベースとなりますが、まずは、今年令和6年度(2024年)の公表問題と違いがあるのか調査してみました。

出典:電気技術試験センター「令和5年度公表問題」「令和6年度公表問題」

ちなみに「公表問題3」「公表問題13」の2つ以外は、去年とほぼ同じ課題だよ!

公表問題10の施工難易度は?

公表問題10の難易度
超簡単
激ムズ

公表問題10の課題は「パイロット・スイッチ・コンセント」の複合的な施工が一番の難題と言えます。

なので、個人的な主観ですが、難易度的には少々難しい施工なのでレベル4くらいと言えるでしょう。

本番でこの問題が出たら、練習なしでは躊躇しちゃう課題かもしれません…

公表問題の中では少々難しい課題ですが、特に連用枠内の電線の配置等をきちんと練習しておけば合格できるレベルです。

公表問題10の施工時間を少しでも短縮させたい方は、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。

公表問題10のパイロット・スイッチ・コンセント等の施工例

公表問題10のコンセント等の施工例

公表問題10の重要課題は一般的に、「パイロット・スイッチ・コンセント」と言われている電線の施工例です。

施工動画はこちらで解説しています。

他にも電線の施工方法はありますが、この施工は公表問題10のみの課題なので、1つだけ覚えておけば本番でも十分役立つので、しっかりと体に染み込ませておきましょう。

図面のみで公表問題10の結線手順を攻略する前準備

図面のみで公表問題10の結線手順を攻略する前準備

公表問題10を図面のみで結線する場合は、前準備が必要なので必ず確認しておきましょう。

公表問題10の結線におけるルール

  1. 電源・照明に ( W )を図面に記入しておく
  2. 図面上の電源・スイッチに ( L ) と記入しておく
  3. イの照明・イのスイッチに(イ)と記入
  4. 全ての電線を畳んでおく

公表問題10には渡り線がないので楽勝です!

電源・照明に ( W )を図面に記入しておく

出典:電気技術試験センター

まずは、電源とイの照明・コンセントに( W )の計4ヶ所記入しておきます。

図面上にWと記入するポイント

  • 電源
  • イの照明器具
  • コンセント

図面上の電源・スイッチに ( L ) と記入しておく

出典:電気技術試験センター

次に、電源・コンセントの2ヶ所( L )と記入します。

図面上にLと記入するポイント

  • 電源
  • コンセント

イの照明・イのスイッチに(イ)と記入

出典:電気技術試験センター

イのスイッチ・イの照明 計3ヶ所に( イ )と記入します。

図面に(イ)と記入するポイント

  • イのスイッチ
  • イの照明器具(2ヶ所)

全ての電線を畳んでおく

図面通りに器具等を並べておき、繋ぐ前に全て畳んでおきます。

電線をつなぐ本数は、上記記載の本数となりますので結線前に確認しておきましょう。

  • Wは4本接続
  • Lは2本接続
  • イは3本接続

図面のみで公表問題10の結線する手順

図面のみで公表問題10の結線する手順

図面に結線する前準備が完了したら、こちらの手順で結線します。この手順なら図面のみで結線することが可能です。

  • Wと記入した白線をつなぐ
  • Lと記入した黒線同士をつなぐ
  • (イ)スイッチ記号と同じ記号の照明をつなぐ

公表問題10の結線は比較的かんたんだよー!

Wと記入した白線をつなぐ

出典:電気技術試験センター

まずはWと記入した電線を4本を結線します。

Wを結線する手順

  1. ①電源(配線用遮断器)の白線・②イの照明・③コンセントの白線・④イの照明の白線を立てる
  2. リングスリーブで4本つなぐ ※刻印は(小)

電線4本のリングスリーブの差込は結構キツイ作業です!

Lと記入した黒線同士をつなぐ

出典:電気技術試験センター

次に、2本のLを繋ぎます。

Lを結線する手順

  1. ①電源(配線用遮断器)の黒線・②コンセントの黒線を立てる
  2. リングスリーブで2本つなぐ ※刻印は(小)

(イ)スイッチ記号と同じ記号の照明をつなぐ

出典:電気技術試験センター

(イ)の記号を結線する手順

  1. ①イのスイッチの赤線・②イの照明の黒線・③イの照明の黒線を立てる
  2. 差込コネクターでつなぐ(3本用)

記事の前項でのパイロット・スイッチ・コンセンの施工例の場合は、①イのスイッチの電線は赤色となります。

施工した電線が違う場合は、赤線とは異なる電線となりますので注意しましょう。

結線完了

これで、公表問題10のW・L・イ 全ての結線が完了となります。

最後に見直し忘れずにね!

まとめ

今回は公表問題10の図面のみで結線する手順を解説しました。以下に記事の内容をまとめましたのご確認ください。

公表問題10 図面のみで結線する手順|まとめ

公表問題10のパイロット・スイッチ・コンセント等の施工例
図面のみで公表問題10の結線手順を攻略する前準備
・電源・照明に ( W )を図面に記入しておく
・図面上の電源・スイッチに ( L ) と記入しておく
・イの照明・イのスイッチに(イ)と記入
・全ての電線を畳んでおく
図面のみで公表問題10の結線する手順
・Wと記入した白線をつなぐ
・Lと記入した黒線同士をつなぐ
・(イ)スイッチ記号と同じ記号の照明をつなぐ
・結線完了

13課題の内の公表問題10は「パイロット・スイッチ・コンセント」さえ攻略してしまえば、その後の結線はかんたんと言える課題です。

なので、コンセントの施工はしっかりと復習しておき、本番環境に備えておきましょう。